風媒花

椎の木にどんぐり。

栗の木に栗。

8月も半ばを過ぎると、それぞれに、まだ青いものの可愛らしい実がついています。

春には、精液にも似たあの息苦しい匂いを空中に発散させ、そして、受粉を果たし、

こうして、秋の風が木々を揺らし始める頃、

動物たちの冬支度の為に、実りを用意しています。

その繰り返しの中に人間たちの営みが紛れ込んだのは、何時のことでしょうか。

縄文、旧石器、それとも、もっと遠い過去、既にそれは始まっていたのかもしれません。

里山へ分け入れば、

突然、屋根や土壁が崩れ落ちた廃屋に遭遇することがあります。

もはや、人は、自然との共生を断ち切りつつあるのでしょう。

無理もないことですが。私だってそうです。

さてと、あらためて、ふいにではありますが、でもやっぱり。

私は、「泊」原発の営業運転再開に反対です。

紅棗「ホギリート」更新

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